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皮膚科・美容皮膚科・形成外科

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炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

<対象となる方>

脂漏性角化症、アクロコルドン(老人性イボ、首イボ)

色素性母斑(ほくろ)

血管腫、稗粒腫

脂腺増多症

1、脂漏性角化症、アクロコルドン(老人性イボ、首イボ)

<代替治療との比較>

脂漏性角化症(老人性イボ)は液体窒素(保険適応)での治療できますが、何度か回数がかかることと、色素沈着のリスクが高いです。炭酸ガスレーザーは1度で治療ができることと、液体窒素のような濃い色素沈着はしずらいです。

2、色素性母斑(ほくろ)、脂腺増多症

5m m以下の色素性母斑(ほくろ)や脂腺増多症は炭酸ガスレーザーで切除できます。

<代替治療との比較>

手術(保険適応)での治療も可能です。手術では症状を切除、取り除いた後に傷口を糸で縫合するため、深くまで切除することが可能です。大きな病変や深い病変は手術が適しています。一方で、炭酸ガスレーザーは鼻や口周囲などの手術では変形しやすい部位に適しています。また、毛が生えている部位は炭酸ガスレーザーの方が脱毛しにくいです。炭酸ガスレーザーで患部を照射したあとは自然治癒力で傷を治すため、病変が肉眼的に見える範囲で治療を行うため、傷が治りきらない(凹んでしまう)ぐらいに深くまでは治療しません。そのため、色素性母斑や脂腺増多症のような深くまで病変が及ぶ疾患では再発のリスクがあります。

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